愚者は血を求め、賢者は知を求める。
考えることを嫌う者は権威にすがる。
考えるものは、自ら考えるよりどころとなる智慧を求める。
智慧は、歴史という経験からなりたっている。
経験とは、単なる史実ではない。
簡単に言えば、経験とは失敗のこと。
そして、その失敗をどのように克服したのか事例から学び得たものが智慧。
自律的な人は、絶えず変化する事象に対して、変わらぬ原則を見出し、
コントロール可能なものによって、未来の結果を自分の望むものに導く。
他律的な人は、ルールや権威、運命に頼り、結果に対して常に言い訳を用意する。
やりたいことをやるためにどうしたらよいかでなく、
やる前から、やれない理由を用意する。
自ら考え行動し、失敗から学ぶ人。
失敗を恐れ、ただ命令に従うことを好む人。
中国 加熱する先祖さがし その思いは
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蔡叔度(さいしゅくど)は、西周の諸侯である蔡の初代の君主。姓は姫で、名は度。周の文王の五男として生まれた。武王が殷を滅ぼすと、叔度は蔡(河南省駐馬店市上蔡県の南西)に封じられ、帝辛(紂王)の子の武庚を監視する任を与えられた。成王が即位すると、幼年であったため周公旦が摂政した。蔡叔度は周公旦が朝政を専断するのが不満で、管叔鮮とともに三監の乱を引き起こした。戦争に敗れると、周公旦によって郭邻に流され、配所で死去した。
子の蔡仲が蔡に封じられて、祭祀を継いだ。
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